2013年11月17日日曜日

チャレンジ100回練習

ピアノの練習は、時間の長さより、集中力が大切!

それにしても、
「絶対的に練習量が足りていない!」
という人も多い。

そんな時、脅したり、怒ったりしたら、お互いに楽しくないので、どうしようか?
  1. 片手ずつの譜読みは、一緒に予習する。
  2. どこを、どのようにするか、わかりやすく、楽譜に書き入れる。
  3. 「家での練習」の練習をする。
  4. 少しでもできるようになったことを、ホメまくる。
  5. チャレンジ100回練習!
チャレンジ100回練習
家で、1回練習したら、1マスチェック。
100マスいっぱいになったら、ごほうび(ささやかな)がもらえる。
(ごほうびで 釣るのは、どうかと思うけど…。)

100回になるのに、日にちはどれだけかかってもOK。

小さい子は、曲が短いので、すぐに100回になります。
(1曲を100回ではなくて、その時その時の曲を弾きます。)

100回も練習した!という達成感が味わえ、自信もつきます。

どのくらい練習したら、どのくらい弾けるようになるか。自分で納得できます。

「できるようになった!と思ってからも、まだまだ上手になれる。」
「練習したら、した分だけ上手になれる。」

発表会前の練習では、1曲に時間をかけるので、けっこう使えます。 「あの手、この手」です。
でも、本当にやってほしい人は、やらないんだなあ~。