簡単な曲を弾く時、音を覚えて、本を見ないで、自分の手だけを見て弾いている人が時々います。
指に力が入りすぎている人に多い気がする。
見ていないとコントロールできないのかな。
譜読みも苦手だよね。
そのままくせになっちゃうと、あまり良くない。
楽譜を見ながら、鍵盤感覚で弾けるようになってほしい。
ドレミファソの鍵盤に、1,2,3,4,5の指を置いたポジションのころから、
「ドの音は、1の指の係りだよ、レは2の指…」
「指を、のりで鍵盤に貼った感じで弾いてね。」
「目は、楽譜の今弾いている音より先を見てね。」
「手を見ないで、本をしっかり見て弾いていて、すごいねえ」
などと、言葉をかけます。
どうしても、できないとき、手の上に、紙などをかざして、手が見えないようにして、弾かせたりします。
「ゆびくぐり」や、「ゆびかぶせ」「ゆびひろげ」が、初めて出てきたときなども
「手を見ないで弾いてね」
と、念押し。
楽器のほとんどは、自分の手を見ないで弾いているんじゃないかな。
それにつけても、あんなに美しい音で、自由にピアノを弾いている辻井伸行さんはすごい。
2014年1月31日金曜日
2014年1月20日月曜日
指使い
多くの楽譜には、指番号が書かれています。
「この指使いで弾いたら、弾きやすいよ。きれいな音がでるよ。」
と、教えてくれているのです。
中には、自分にとっては違う指のほうがいい、ということもあるでしょう。
その時は、楽譜にちゃんと書き込んで、弾き比べたり、研究したりしてみてください。
弾くたびに、指が変わったり、行き当たりばったりっていうのが一番だめだよね。
(教本は、書いてある通りに弾きます。その練習なので。)
初めてその楽譜を読むとき、指の番号も一緒に読みます。
指の指定がない場合は、自分で研究して書き込みます。
「いつも同じところがうまく弾けない」とき、指使いを見直してみましょう。
指を変えたらうまくいくこともあります。
2014年1月7日火曜日
久石譲
「もののけ姫」製作中ころ、と思う。
ラベルや、ドビュッシーっぽくもあり、アジアっぽくもあり、切なくて懐かしい。
何かをぎゅっとつかまれて、大好きになったのです。
(トトロの頃からのファンではあったが)
昨日、10年くらい前に買った「ETUDE」という楽譜を開いてみた。
ぜんぜん弾いていないじゃん…。
今年はこれをやろう!
というわけで、さっそく指番号の研究。
…
Silence
CDを聴くと、豪華なんだけど、この楽譜はすこし物足りないので、
@ELISEで、CDと同じバージョンを購入しました。
2014年1月2日木曜日
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