2014年5月17日土曜日

調律

ピアノの中って、すごいんだよ。木のカラクリです。
ピアノは、木やフェルトの部品が多いので、暑さ寒さ、湿度、などに影響されやすく、自然に変化するので、定期的な調律が必要です。
1つの音につき、弦が3本あります。(低音部は、2本、最低音部1オクターブくらいは1本)
弦の1本1本にネジ(チューニングピン)があって、チューニングハンマーで締めたり緩めたりして、音の高さや響きを合わせます。
また、鍵盤や、ハンマーなどの調整、タッチの調整もしてくれます。

調律が終わると、ものすご~く、気持ちのいい音がします。