レとシがこんがらがっちゃうので、事件です。
バラバラになった楽譜を、ヒント(どれどれ)を読んでもとに戻してください。
樹原涼子ピアノランド1よりたまにはちょっと難しいレベルの曲に挑戦して、新しい技が使えるようになったり、気がついたらけっこうレベルアップしちゃってる?ってのも楽しい。
難しい曲ではなくても、人前で発表できるレベルまで完全に仕上げるのも楽しい。
新しい楽譜を開いて、どんな曲かな、指使いをどうするかな、なんて考えながらポツポツ音を出すのも楽しい。
「ショパンよごめん!私の指ではこの音届かないからカットする。」なあんて適当に弾いちゃうのも楽しい。
この前諦めた難しい曲をまた取り出してじっくり練習したら少しできるようになった気がするのも楽しい。あはは。
当たり前だけど、人間は一人一人違う。ピアノの生徒さんもそれぞれなのです。
家での練習が習慣化されていて、どんどん進んでいけるタイプ
その上予習までしてあるタイプ
思いついたとき、それなりに練習するタイプ
レッスンに来る前にちょちょっと練習するタイプ
発表会など、何事かないと練習しないタイプ
練習はほとんどせず、レッスン時間を練習に充てるタイプ
才能がある、ない、にかかわらず、「練習を積み重ねていける」ことが一番強い!と思う私でした。
弾けるようになりたい❤と思いつつも、難しくて挫折した曲がたくさんある。しばらくは諦めたふりをしたり、見ないようにするけれど、それでも弾けるようになりたいと思い、楽譜とにらめっこ。
一日に1小節とかなら、クリアできるんじゃなかろうか…
このちょっとずつ何回も作戦は結構有効で、昨日できなかったことが、今日はできたりして、とてもうれしいのです。
私は見た!
しせいが悪い座り方あるある
l いすにどっかり(深く)座り、足がブランブランしちゃう。
l 背中がまるくなって胸と腹が引っ込んでいる。
l ペダルをふんだとき、足で支えられなくてグラグラしちゃう。
l いすがピアノに近すぎて、手が自由に動かない。
l いすが低すぎると、ひじが開いて肩が上がって、手が自由に動かない。
自分が弾いている動画を見た時も
「かっこわるっ!」と思った私でした。
(監修) 小原孝 (著) 小野ひとみ
「ピアノと友達になる50の方法 からだの使い方」
を、よーく読んで研究します。
10/2 あずみ野コンサートホール
またまたステキな時間を過ごすことができました。
いつもの「カッチーニのアヴェマリア」「ボレロ」⇒人気がある理由がわかるよ。いつ聴いても、何度聴いても感動する。リベルタンゴもステキです。小原アレンジ弾こうと思ったことあるけど難しくて無理でした。
YouTube「小原孝piano チャンネル」
チャンネル登録していますとも!ブックマークバーに入っていて、ワンクリックでGo!ですよ。
いつもひかないという「風の通り道」「戦場のメリークリスマス」が印象に残りました。
今回記念写真まで写ってきました!!
またコンサートに来ていただけたら嬉しいです。
ギターを弾くときに、Cとか、Fとかあるアレです。コードがわかればメロディーとコードのみの楽譜でも、ピアノで伴奏を付けて弾くことができます。
私はクラシックなピアノばかりやってきたので、コードのことはイマイチでした。(むかし)樹原涼子先生(ピアノランド著者)のセミナーに行った時、学ぶ機会がありました。ピアノランドの伴奏ステキですもんね。
リトミックをやっていらっしゃる先生から本を借りたり、教材を買ったりして研究中です。
先週は、「ごんべえさんのあかちゃんがかぜひいタ」歌に合わせて歩きながら、タで止まったり、ポーズをとったり…。
私はピアノランドを使っているのですが、幼児用「プレ・ピアノランド」には、リトミック的要素がいっぱいはいっています。
国際楽譜ライブラリープロジェクト(IMSLP)
著作権の切れた楽譜を無料でダウンロードできます。もちろんベートーヴェンやショパンOK。
反田恭平さんがショパンコンクールで弾いた曲 「concerto in e minor op 11」の楽譜をダウンロードして持ってきた〇君…。まじですか?
あるコンサートで、楽譜めくりを頼まれた。日ごろから尊敬申し上げているピアニストの横についていて思ったこと。
1番は呼吸。歌ではなくて、ピアニストの呼吸。出だしやフレーズの頭で、驚くほど大きく息を吸い込む音がした。曲に合わせて長く、短く。もし、私が歌手であれば、または指揮者であれば、ここで息を吸うな、というところで。歌うように弾こうと思えば自然にこうなるのね。私、どうやっているのかな?
4、5年前、練習しながら、ヤバイなあと思ったけれど、「今から曲を変更するのは無理だ間に合わない」と、無理をした。結果腱鞘炎両手1の指。治るのに8か月。やれやれ。
今年は両手5の指を酷使していて、保護テープなど貼ってはいるけれど危ないので、曲を変えた。間に合うのかなあ。やれやれ。
それだけではない。目の見えなさに拍車がかかり、ピアノ用のめがね(いわゆる老眼鏡)を作った。やれやれ。
さらに、昨日覚えていたことを、今日は忘れている。からの出発で、取り戻すのに時間がかかる。やれやれ。
ああ、そのまま行くと、指が足りなくなる…ほら、やっぱり。と思ったら「左手5の指連続使いまわしの術!!」とならないように。
指番号はただの規則ではありません。番号通りに指を使うと、あら不思議、やりやすい近道になっていて、ゴールに無事にたどり着けるではありませんか。
テンポを落として、指示通りに繰り返し練習しましょうね。
たまに、もっと自分に合った指の運びが見つかることもありますが。
駅や町にあるピアノを、ジャカジャカと気持ちよさそうに弾いている動画、見たことありますか?すごく上手だし、すごく楽しそうで、あんなふうに弾けたらいいなあ~と、あこがれます。
でも、あのように弾けるようになるためには、ものすごく辛抱強く、コツコツと、しかも何年も練習を続けなければできないのです。(あたりまえだ)ピアノを自由に楽しく弾けるかどうかは、努力できるかできないかにかかっている…とも言える。
小学2年生のKさん。強弱記号のpマークを、ただ弱くではなく、可愛く弱く弾いてほしい。可愛くて弱そうな動物はなに?ときくと「ハムスター」「じゃあ、p(ピアノ)まーくの横にハムスター描こう」と言ったら、かわいいハムスターを描いた。そして、可愛く弱く弾けるようになった。
「絵が得意なの」と、鼻高々。
私が競技かるたなるものを一生懸命やっていたころ、ピアノ教室に来ていた4~5人の子らと、集まってかるたの練習をしていたのよ。覚え方やルールを伝授したりして…。
あれから約8年、その時の子らが高校のかるた班に所属し、近江神宮での競技かるた全国高校選手権大会 個人戦に出場したとかで、クリアファイルのお土産もらったのです。なんか、しみじみ嬉しい。
9/4発表会です
夏休みという強い味方があります。できれば時間を決めて、チビチビじゃなく、ドッカーンと練習しましょう。
本番は、1回きりなので、まちがえても、止まっても、泣きそうでも、最後までなんとか弾き切らなければなりません。そのためにできる限りの準備をして、本番を迎えたいものです。
「わたし、がんばったな」「練習して、うまくなったな」「いい演奏ができたな」と、思えたらいいですね。
もう弾ける!と思ってからが大事。そこからの練習で上手になりますから。
練習のし過ぎはありませんよ~。
この合体方式は、小原孝さんの「月の光+イエスタディ」「バイエル8番+ねこふんじゃった」(ほかにもいっぱい)などから学びました。
去年作った「こぎつね」+きよしこの夜、+残酷な天使のテーゼ、+ドラえもん、+ゲゲゲの鬼太郎も自分ながらなかなかの出来栄えでありました(自画自賛)!
今年は2学年ごとの入れ替えで音楽会がありました。音楽会は楽しい。その学年らしさがよくわかる。同じ学校に8年目なので、1年の時のあの子たちが、あんなに立派に成長して…などなど、色々な感情がおしよせて、涙なしでは見ることができませんでした。
中学のころ、ギターマンドリンクラブに入っていて、1stマンドリンのトップ(コンサートマスター)をやっていました。どや。卒業後ただの1度もマンドリンにさわっていないけれど、今すぐにでも弾けるような気がする。(錯覚でしょうねえ)。楽器ほしいなあ。あの、suzukiの、コロンとしたマンドリン。
チェロとピアノのリサイタル inあづみ野コンサートホール
お父様がピアノ、息子さんがチェロ。息の合ったステキな演奏でした。アンコール2曲目、フォーレの「夢のあとに」。私の好きなヤツやん。そのあとの「ふるさと」。(感傷的にふるさとを思っているわけでもないのに、なぜか泣きそうになる。)
何を隠そう学生時代、弦楽器はチェロをやっていました。(何かやらないといけなかった。)やっていたと言えるほど弾けませんが、音色が大好きなのです。
発表会の演奏曲選びって、とても大変。やや難しいかな、からすぐにできそう、まで、私が5~6曲弾いて「どれがいいかなあ」と、選んでもらったり、弾いてみたい曲を教えてもらったりして決めます。
難しい楽譜しかなくても、最近私の編曲技術と作譜技術が上がって(?)難しめの曲も演奏者のレベルに合わせられるようになりました。
楽しい発表会にしましょうね。
初めからその曲のテンポで、いきなり弾ける人なんかいません。
練習は地味です。一人です。片手ずつ、弾きにくいところを取り出して何回も弾いたり、指のばんごうを研究したり、ゆっくり弾いたりして、研究を積み重ねます。それが練習です。その結果、その曲を演奏することができるようになります。
練習と演奏は別です。弾きたい気持ちだけでは弾けるようにならないよね。
春になって花がたくさん咲きました。暖かくなって、陽が長くなって、ピアノの練習にはよい季節です(本当は季節にかかわらず練習せよ)。また、新しいことを始めるのにもよい季節になりました(本当はその気になった時が始め時)。うれしいことに、4月に新しい生徒さんが2人も増えました。私も頑張ろうと思う今日この頃です。
コロナ前は、発表会の時、ミュージックベルで簡単な曲を合をしていました。全然本格的なものではなく、歌に合わせて、自分の出番の時に受け持ちの音を鳴らすと、ちゃんと曲になっているじゃん、程度ですが。でも、やっている方も、聞いている方も楽しくて好評でした。今年はできるのか…。持ち手を消毒すればいいのかな。などと考えている次第です。
5の指は弱いので、指先のタッチポイントだけでは力が足らないのではないか…とばかりに、指全体を総動員させて、5の指の側面全体で弾いちゃう人、5の指のタッチポイント思い出してね。あ、1の指も、側面全体で弾いちゃう人、注意でございます。
小学校1年くらいまでは、指のコントロールが難しい子もいますよね。独立した動きができないというか。特に4や5の指。それから、和音(ドミソとか)を弾くとき、弾くつもりのない音まで弾いてしまったり。でもだんだんできるようになるから。
大人になって初めてピアノを弾く人も、同じように動きにくいことがあります。普段4や5の指を、独立させて動かすようなことって、考えてみれば少ないからかな。大人もきっと、そのうち、多分できるようになります。それなりに。
ピアノの部屋にある鳩時計です(鳴き声はカッコウなのですが)。時間ちょうどには、その時刻の数だけ鳴きます。そのあと、オルゴールの音とともにお姉さんたちが出てきてクルクル回ります。うちの名物時計ですよ~。
あずみ野コンサートホールで練習している混声合唱団による、15周年記念コンサートが3月27日(日)に、豊科公民館で開催されます。(コロナのため2年遅れ)
私はメンバーではありませんが、楽譜めくりのお手伝いをします。ポピュラーから音楽劇、本格合唱曲と、なかなかの聴きごたえ。平均年齢75歳とはとても思えません。
応援しています。がんばって~!
4歳さんのレッスンは楽しくなければ続かない。指で鍵盤を弾くにはあまりにも指がかわいい。音楽に合わせて体を動かしたり、太鼓や手拍子でリズムうちをしたり、シールでつったり、と、色々考える。
「おおきなたいこ ドーンドーン ちいさなたいこ トントントン~」の曲にあわせて、じょうずに ド の音を弾くことができました💮。(ゆびのかたち?そんなもの気にしません)
春への期待を込めて「迎春」。なぜならとても寒いから。
2022年の発表会は9/4(日)、あづみ野コンサートホールに予約することができました。コロナ次第ではありますが。
お正月の初ピアノは、ヘッドライトテールライト(中島みゆき)