レッスンのご案内
ペダルを踏んだら、ひ~び~く~!でも、踏み方がまずいと耳をふさぎたいような響きになります。自分の耳でよく聴いて踏んでね。
あんまり響かせたくは無いけれど、なしではちょっと…、という時は、ちょっとだけ踏むとちょっとだけ響きます。
ショパンの幻想即興曲、動きが細かいところや、変化をつけたいところ、浅めに踏んでみます。
ボレロの3連符も、出だしは、ほとんど踏んでないくらいの、ちょっと踏みにします。
ペダルを踏む深さによっていろいろな響きがつくれます。
一つの音を、続けて弾くとき、321などと指を変えて弾いた方が、なめらかに弾けます。子供の頃は指替えが難しくて、同じ指でええやん!と思ったものです。3.2.1.と1個ずつを弾こうとしないで、一つの動きで3個弾くのがコツでしょうか。
ラベルのボレロ(小原孝バージョン)を練習中。指替えをすれば3連打も6連打もできるけれど、1の指だけで6連打をしなければならないところがあり、時々くっついて5連打になったりしてしまうのです。