2024年6月29日土曜日

いいじゃないですか

 ピアノの練習をしないけれど、ピアノや音楽は大好き!というわけで、ピアノをやめることなく、(そんなに上達はしないけど)通い続けている人もいます。

いいじゃないですか。だれもが音大を目指すわけではなく、世の中には、ほかの楽しいことや、やらなければならないことなどがいっぱいある。【練習する場所と時間=ピアノ教室】という姿勢もアリだと思う。

ちょっとやってみた(本当に3か月)けれど、好きじゃない、向いていないと思うからやめる。

これもいいじゃないですか。向き不向きはある。キライなことをがんばるほど、人生は長くないぞ!自分には合わないと気が付いただけで、3か月やった価値はある。

ピアノを弾くことは楽しい。これだけで十分。

難しい曲を弾けるようになってほしいとか、そのためにいっぱい練習してほしいとか、もちろん思うけどね…

2024年6月23日日曜日

音楽会

 小学校の音楽会(春にやる学校も多い)シーズン。

A君「今日音楽会だった」 (自分の演奏したパートを弾いて聴かせてくれる)

ワタシ「楽しくできてよかったね~ちなみに6年生は何という曲をやったの?」(彼は5年)

A君「○○…」(聞き取れない)

ワタシ「ごめん、もっかい教えて?」

A君「○○…」(聞き取れない)

見かねたお母さん「Adoの『唱』です」

ワタシ「(知らなさ過ぎて聞き取れなかった)時代が変わったのね…」

あとで検索してみて、私には歌唱も演奏も無理系の曲であることを確認。


2024年6月3日月曜日

クラシック以外の曲がいっぱい

 ピアノの発表会といえば、「メヌエット」や「エリーゼのために」とか「トルコ行進曲」…だった私の幼いころ。

今はあらゆる楽譜が手に入り、弾きたい曲は、人によって千差万別。

発表会に「○○」を弾きたいと言われても、普段のレッスンでは全然扱っていない音域や、リズムがいっぱい…

しかも曲名を聞いても私が知らない→検索→こ、これはムズイ…弾きこなすには、かなりアレンジしないと…ということも多い。

難しすぎるかも…と伝えることもある。

でも、「このチャンスに今までやっていないパターンを習得する」とも考えられるので、できるだけ希望に添えるよう努力している。弾きたいと言ったからには、みんながんばるし。

というわけで、今回のピアノの発表会は、クラシック以外の曲がいっぱいです。

でも、注意しないと、これがきっかけで楽譜を読まない人になることがある(手の位置で覚えて弾く?)。ある程度自力で読んで弾けるようになってから「○○」を弾くといいんだけどね~。