2015年9月24日木曜日

手が小さい



手が小さくて苦労しました。
例えば、モーツァルトの「トルコ行進曲」
1オクターブでの「ラシドーラシドシラソファソラシソミ…」
全然弾けなかった。((+_+))
大人になっても、身長は中学の時と同じなので、手も大きくなったとは言えません。
参考までに。

練習。
一瞬でも速く次の音のポジションへ移動する気持ち。
鍵盤を弾く、というより「つかむ」「つまむ」感覚で弾く。
弱めの音で練習(力入れすぎないように)。
5の指を痛くしないよう、準備体操、ストレッチ(特に寒いとき)。
お風呂での指の柔軟体操。
ポピュラー、ジャズ系は音を少なくしたり、変えたりしちゃう。

2015年9月7日月曜日

ピアノの調律

調律師のKさん
調律とは音程をチューニングすることですが、実際に調律師さんがやってくれることは、チューニングを含む「ピアノのメンテナンス」です。(ピアノの中はカラクリのよう!)

チューニングハンマーで、ピンを回しています
弾いたときのタッチ(弾き心地)や、音の質の調整、不具合があれば部品を交換したり修理をしたり…。
だから、1回の調律に3時間半から4時間もかかります。集中力のいる、大変なお仕事です。

それにしても、グランドピアノはなんでこんなに重いのか、質問してみました。

ピアノの絃は1本につき、80キロくらいの力で引っ張っている。(合計20トン近い)その力を支えるためには、丈夫なフレームが必要。
フレームは鋳物製で、これが重いらしい。

話は変わりますが、日曜美術館(NHK)の、バックの花、主張しすぎで、ゲストやキャスターを食っていると感じるのはわたしだけ?