2025年8月18日月曜日

発表会 あるある

  • 発表会がどんどん近づいてくる ドキドキ
  • 間近になってあせる アセアセ
  • そして開きなおる なんとかなる
  • ちゃんと暗譜したのに、やっぱり心配で楽譜を置いて本番…
  • 100回のうち1回も間違えないくらい完ぺきにできていたはずが、本番で…
  • だれかの弾く、知らない曲はうまくきこえる
  • まっ白になったこと?何回もあるよ
  • ランナーズハイのような状態であっという間に終わる
  • 失敗しても気にしないふり
  • 発表会で弾いた曲は、当分の間は弾く気にならない 
  • めっちゃ頑張ったんだから私エライ!と自分をほめる
  • なんだかんだ言って楽しい
  • 来年も頑張る

2025年7月9日水曜日

作曲おためし

 作曲といっても、色々な方法(順序)があると思いますが、メロディを考えてから、コード(伴奏)を付けるのは難しそう。

小学生でも、わたしでもできそうな方法をお試し中。

1.テーマを考える(詞を書きたい人は書く)(明るい曲?暗い曲?どんな場面?どんな気持ち?)

2.ハ長調のコードから(1小節に1つ)選んで8小節つくる

3.メロディをつくる(コードの構成音から1つ2つ)

4.メロディの音を増やす、リズムに変化を付ける

5.コードを参考に伴奏を考える

6.題名をつける

(2~5はピアノで何度も弾いて)

いろいろな曲ができたらいいな

2025年6月15日日曜日

小原孝ピアノリサイタル あづみ野コンサートホール

 デビュー35周年記念アルバム「BEST OF BEST」登場しました。

小原孝さんのリサイタルで、いつも強く感じることは、「ピアノで歌う」って、こういうことなんだなということ。

「戦場のメリークリスマス」 切なく、美しく、短調でも長調でもないようなこの不思議な響き。小原孝バージョンの、終わり方を真似したい。

ドビュッシーの「アナカプリの丘」「西風の見たもの」超絶難しいやつ!

「逢えてよかったね」歌う時、(逢えて本当に良かった~)と思うのです。

「カッチーニのアヴェマリア」には泣けるスイッチがあるようです。

「ラ・カンパネラ」「ボレロ」連打があんなに速く美しく、弱い音も強い音もできるなんて…しかも、このラインナップを2曲続けて弾くなんて…

あっという間に時間が過ぎました。そして、なんだかやる気が出てきた。わたしもがんばる。いろいろ。

また、安曇野においでください。

2025年6月1日日曜日

クラシックTV

 NHK Eテレで、木曜日21時から放送されている番組。番組ホームページによると→

クラシック音楽のビギナーに贈る音楽教養エンターテインメント番組。ピアニストの清塚信也さんと、歌手・モデルの鈴木愛理さんが、ゲストとともに幅広い音楽の魅力を「クラシック音楽の視点」でひもときます。

とあります。

色々なジャンルのゲストが登場し(クラシックとは関係のないゲストが多い)、清塚さんの軽~いタッチのトークに乗せられているうち、クラシック音楽のことをたくさん知ることができます。

予備知識があって音楽を聴いたり演奏したりするのと、何も知らずに聴いたり演奏したりするのとは、全然ちがうよね。

「ほ~そうだったんだ~」と、この番組を視聴しています。知らなかったことがいっぱいです。

2025年4月28日月曜日

作曲?

 2年生男子が、「鍵盤ハーモニカで最近弾いているやつ」と言って、劇的なフレーズをきかせてくれた。

「自分で考えたの?」

「そうだよ」

「作曲じゃん」

というわけで、続きを作ることになった。

作り方

1 劇的なフレーズは何を表しているか(何のどんな様子か)

「隕石が落ちてきそうになってみんなが大騒ぎしている」

2 物語(曲)のあらすじを考える

「隕石が地球にぶつかりそうになったんだけど、急にカーブして、地球にぶつからなくて、みんな助かった。みんなが、よかった~と思って空を見たら、虹が見えた」

3 場面ごと(言葉ごと)に、合いそうな音を付けていく。今までに弾いたことのある伴奏を弾いて、合う音をさがす。など。

まだ途中ですが、けっこうおもしろい。作曲家の作った曲をなぞるだけじゃない楽しみ方。効果音まんさい。あはは。

2025年4月14日月曜日

ユモレスク

 「ユモレスク」 は、「新世界より」を作曲したドヴォルザークの曲。バイオリンで演奏されることが多いかも。

軽快なリズム(子供の頃やった、スキップの感じ)で、軽やかに始まる。(たいていの人はどこかで聴いたことがあるメロディー)

のびやかなスラー(空を見上げる感じ)で歌う

突然転調して哀愁を帯びたメロディー(でも力強い)が繰り返され、また冒頭の~。

楽譜を見ると、フラットが6つも!(シ、ミ、ラ、レ、ソ、ド)変ト長調。譜読みが大変そうでビビる…が。

考え方を変えると、ファ以外は全部フラット。黒鍵(フラット)がある音は黒鍵、ドの時はシを弾く…黒鍵を多く弾く曲は、慣れると手になじんで弾きやすかったりする。

これがなんだかクセになる曲で、(そんなに難しくないし)最近弾いているのよ。

2025年3月31日月曜日

バイエル

 私が子供の時には、みんな「バイエル」という教材を使っていた。今は、例えば保育科の授業や試験に必要だから、とバイエルをやる人がたまにいらっしゃる程度。

でも、あらためて弾いてみると、案外いい曲がいっぱいある。特に後半。子供の頃、そんなに一生懸命練習したわけではないが、音は覚えているのだから不思議。九九を忘れないのと似ているのかな。

私が気に入っているのは60番(物悲しい雰囲気、バイエルでは珍しいポリフォニーの曲、74番(3連符が心地よい)、93、98、100、102、104、発表会で弾いてもよさそう。

発表会の曲選びになると、流行りの曲を弾きたいと言う人が多い。でも「こんなのもかっこいいよ」と、クラシックもおすすめできるようにしたい。バイエルもいいかも。

2025年3月17日月曜日

才能?

 始めから、難しい曲がバンバン弾ける人なんていないと思います。

誰だって(プロのピアニストだって)「難しいなあ」「弾けないなあ」を、何度も練習することで乗り越えているのです。できない時に、「才能がない」と、あきらめるのは早い!

才能がないからできないんじゃなく、そこまで(弾けるまで)練習していないだけ。すぐ越えられる人、時間がかかる人、色々ですが、必ず前よりできるようになります。練習すれば上手になる楽器だからです。


2025年3月16日日曜日

鍵盤感覚

ピアノは88鍵もあるので、手元を見ていないと弾けないと思いがち。でも、手元を見ていると弾けるようにならないのです??。

だって、手を見ていたら、楽譜が読めない。

⇒暗譜して手を見て弾く。

⇒いつまでも楽譜が読めない、鍵盤感覚が身につかない。

何度も書いているように、楽譜を目で追いながら(頭の中で読みながら)弾くと、楽譜も読めるようになるし、鍵盤感覚(目で見なくても、どのくらい指を開くと次の音へ行けるかわかる)も身につきます。(たぶん絶対音感も身につく)

曲によりますが、必要な時は目の下の端っこでチラ見する程度かな。

中央のドのポジションで弾くときから(初めから)楽譜を見ながら弾くクセを付けることが大事だと思います。

2025年1月24日金曜日

ピアノレッスン(大人)

楽譜をすらすら読むには

練習熱心で、ほとんど暗譜で曲を弾いているのに、楽譜がすらすら読めるようにならない。(理屈はわかっているので、数えれば読めるのですが)

つまり、ピアノの鍵盤を見ながら覚えて弾いているので、楽譜を読んでいない⇒楽譜が読めるようにならない。ということなのです。

できるだけ手元を見ないで、目は楽譜を追いながら弾く⇒繰り返し読むうちに、だんだん読めるようにります。

さらに、手を見なくても、今どの指がどの音にあって、次にどう動けばいいのか、という感覚(回路のようなもの)が身につきます。

大人のピアノレッスン

1 予約制(チケット制なので、レッスン回数は自分で決められます)

  詳しくは「レッスンのご案内」https://ogiwarapia.blogspot.com/p/blog-page_795.html

2 弾きたい曲(レベルにあったアレンジ)と練習曲併用がおすすめ

3 練習する時間がない⇒レッスン時間の間に一緒に練習しましょう

体験レッスン(無料)申し込み 0263823584

2025年1月12日日曜日

大人もピアノ教室

NHKでやっていた「3か月でマスターするピアノ」とても興味深く拝見しました。

今までに、おとなの方でレッスンに来られた方は、例えば。

 孫のレッスンに刺激を受けて、「エデンの東」を弾きたい、ということで、1年くらい通われました。(初心者)

小学校の先生をされている方、やってみたい曲、ポピュラー曲を、弾かれました。

息子さんが楽しそうだからと、お父さんも来られるようになりました。発表会にも参加されました。(初心者)

「昔やっていて、またやりたくなった」と、ドビュッシーの曲や、ショパンの曲を数曲弾かれました。

など。

ピアノは、目で楽譜を読みながら両手で演奏します(時に足も)。子供の脳の発達によい、と言われます。大人だって脳によいに決まっています。

一人で好きな時に練習できます。弾けるようになると楽しく、満足感も得られます。自分で成長を実感することもできます。

練習が思うようにできないかもしれない、と、ご心配には及びません。レッスン時間で、練習しながら上達することもできます。

良いことずくめではありませんか!いかがですか?

2025年1月7日火曜日

2025年

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

ヘビが苦手なので、新年のテレビでヘビが映るたびに「ゾゾッ」 となっています。

先日あずみ野コンサートホールへ、今年の発表会の相談に行きました。いつもは9月なのですが、諸事情により、11月30日(日)に予約できました。

だれかがならべてくれました。