2014年7月22日火曜日

大人のピアノ

よく
「何かを始めるのに、何歳になっても遅すぎることはない」といいます。
この言葉は大好きで、人生があるうちに、あれもしたい これもしたい私です。

さて、ピアノを始める年齢は、遅くとも6歳まで。と言われます。
確かに小学校高学年になってからですと、
(指のコントロールがうまくいかないな。聴く力がついてこないな。)
と思うことがあります。
ましてや、大人になってから…。
いえいえ、諦めるのは早い。
「ピアノを弾くことが好き、楽しい、弾けるようになりたい」
という気持ちがあって、努力することができれば、大人だって上達します。
   例1)以前高校生が習いに来た。初心者。
      2年くらいで「亡き王女のためのパバーヌ」など弾けるようになってびっくり。
   例2)お孫さんのレッスンに付き添っていた方が、
      「エリーゼのために」を弾けるようになりたい。ということで、
      本当に努力されて弾けるようになりました。
また、ピアノは脳にすごくいい影響があるといわれています。
楽譜を読む→脳に伝える→指を動かす(しかも左右別々の動き)→音を耳で聴きながら→目は先(次)の音符を読みつつ→…の繰り返しを、一瞬のうちにやっているのです。
一人でも楽しめ、自分のペースでできるのも魅力です。
いかがでしょうか。 (^^♪

2014年7月7日月曜日

自立

練習の自立
例えば、スイミングは、そこに行った時、泳ぎの練習をして上達していくものだと思いますが、ピアノは、自宅での練習なくして上達はありえません。
次回のレッスンまでに、どこを、どう練習してくるのか、練習の練習みたいなことを、今回のレッスンでします。
目標は具体的にわかりやすく。
自宅での練習を自分一人でも進めていけるように。
先生からの自立
そして、ピアノ教室を卒業してからも、自分の好きな曲を、自分で選び、自分の力で楽譜を読んで、練習し、自分なりの表現ができるようになってほしいと思います。
(先生に教えてもらわなくても)
それが、自立ということです。
その力がついていれば、一生楽しくピアノ(音楽)と付き合っていけるのではないでしょうか。