デビュー35周年記念アルバム「BEST OF BEST」登場しました。
小原孝さんのリサイタルで、いつも強く感じることは、「ピアノで歌う」って、こういうことなんだなということ。
「戦場のメリークリスマス」 切なく、美しく、短調でも長調でもないようなこの不思議な響き。小原孝バージョンの、終わり方を真似したい。
ドビュッシーの「アナカプリの丘」「西風の見たもの」超絶難しいやつ!
「逢えてよかったね」歌う時、(逢えて本当に良かった~)と思うのです。
「カッチーニのアヴェマリア」には泣けるスイッチがあるようです。
「ラ・カンパネラ」「ボレロ」連打があんなに速く美しく、弱い音も強い音もできるなんて…しかも、このラインナップを2曲続けて弾くなんて…
あっという間に時間が過ぎました。そして、なんだかやる気が出てきた。わたしもがんばる。いろいろ。
また、安曇野においでください。