2014年11月20日木曜日

二段階導入法

小さいお子さん(3、4、5歳くらい)の手は小さくてかわいいけれど、ふにゃふにゃで、5本の指をコントロールするのもままならない。椅子に座っているのも難しい…。
こんな時に活躍する教材が、

「プレ・ピアノランド」(音楽之友社) 樹原涼子先生著 


とかく、弾くことを優先し、先を急ぎ、悪いクセがついてしまいがちです。
この教材では、聴いたり、歌ったり、体操をしたり、音符を書いたりしながら、ピアノを弾く準備をします。
それからピアノを弾く段階にはいります。

2014年11月1日土曜日

聴音練習

レッスン中3分~5分聴音練習をしています。
聴音とは、先生が弾いたピアノの音を聴いて、ノートに音符を書くことです。
音の長さ、高さ、リズム、音符の書き方、実際の音と楽譜との関係…
色々な勉強になります。
中には、すごく得意な人(絶対音感がある人)もいますが、
誰でも繰り返し練習すれば、だんだんコツがわかってきて、できるようになってきます。
自分の弾いたピアノの音を、いつも、よく聴き、声に出したり、頭の中で歌ったりすることも、とても大事です。