2016年12月17日土曜日

きつねとうさぎ

10月からピアノを始めたSさん(5さい)の「きつねとうさぎ」 です。とっても上手にできます。
「プレ・ピアノランド1」を終了して、次回から「プレ・ピアノランド2」へ。

SさんについてきているSちゃん(2さいちょっと前くらい)も、一緒に「きつねとうさぎ」らしき歌をうたっています。かわい過ぎる。(^-^)

2016年12月8日木曜日

ピアノ練習時間

年齢とともに時間が速く過ぎ、やりたいことにまでなかなか時間が回らない。やらねばならないことも、それなりにあるし…。一応オトナなので。
でも、決めていることがある。やりたいことや楽しみは取っておかない。できる限り早くやる。。だって、人生いつ終わるかわからない。

さて、小学生も宿題、塾、習い事で忙しい。息抜きも必要だし、ゲームもしたい。中学生はさらに忙しい。ピアノの練習時間は、どのくらいとれるかな?

1枚の紙はペラペラだけど、束になったらこーんなに厚くて重いでしょ。少しずつの練習でも、コツコツやることができれば必ず上達できるんじゃないかなぁ。

2016年11月1日火曜日

調律

今年も調律の季節がやってきました。
気が付けば、今のピアノを購入して18年。
いつも丁寧にメンテナンスしていただいてありがとうございます。

調律後の「あ~変わった~」感がとてもいい気持ちです。


2016年10月23日日曜日

新しい生徒 教材

この秋、新しい生徒さんが増えました。
小学校1年の男の子、年長の女の子、年中の女の子の3人です。

教材
「プレ・ピアノランド」樹原涼子先生
体や指を動かす体操、リズム打ち、指を作ること、よく聴くこと、歌うことなど、楽しいメニューがいっぱいです。
「ピアノランド1」樹原涼子先生
先生との連弾、ミュージックデータとのアンサンブルで、はじめから音楽を。
両手ポジションから。
クラシック、ロック、ジャズ、ポップスなどのリズムで、ドライブ感のある演奏を。

小さい生徒さんにぴったりの教材です。
私が自分の子供にピアノを教えようと、教材をさがしていた時、この本に出会い、これだ!!と思いました。(1992年ころ)
それから樹原涼子先生のセミナーなどに何度か通ううちに、ますますこの本の、先生のファンになりました。

2016年10月8日土曜日

宮谷里香ピアノリサイタル

あずみ野コンサートホールにて宮谷里香ピアノリサイタル

席は、ピアニストを右後ろ25度から見る位置、前から2列目。(ピアニストまでの距離5mくらい。客席がフラットなので、前寄り)
手もよく見えるし、表情も見えるのでこの辺りが好きです。

プログラムは
モーツァルトのソナタ10番
シューベルトの謝肉祭
リスト(愛の夢、ラ・カンパネラ)
ショパン(ワルツ2番、バラード3番)
アンコール
ファジル・サイ ジャズ トルコ行進曲 他

さすが!と唸ったり、溜息をついたりの素晴らしい演奏。
曲の解説もわかりやすく、楽しく、本当に来てよかった!というリサイタルでした。

「曲を聴いて何を思うかは聴く人の自由であり、座っていても心は自由に羽ばたける。コンサートとはそのような時間」と、ピアニスト。

私の葬式には、お経はいらない。ショパンのノクターン、いや、ワルツでもいいや!

2016年9月28日水曜日

クラス合唱 ピアノ伴奏

ピアノを習っている人。というわけで、伴奏を頼まれる人が結構いて、本人もやる気満々で、楽譜を持ってきます。
そして、たいていの場合、実力以上の曲でも、弾けるようになり(すごい努力をしているのです)、自信や達成感を感じることができるでしょう。

私の経験からアドバイスさせてもらうと、

  1. とにかく止まらないように弾く練習(間違えそうなところは音を減らしてでも止まらないように。
  2. 歌と一体になるためには、自分もちゃんと歌えること(呼吸のタイミングや微妙なテンポの変化などにも気を配る。
  3. 歌のじゃまをしない。
  4. でも、前奏や間奏など、ピアノの音のみになるところは全力で練習して、全力でアピールする。

ピアノ伴奏者のプレッシャーは、並大抵ではありませんぞ!


2016年9月5日月曜日

発表会 無事終わる

年に1度の大イベントが終わりました。
何度やっても慣れず、ドキドキします。
やる前は最高にナーバスです。
(うまくいくかな、生徒の演奏大丈夫かな、自分の演奏大丈夫かな、あれこれ…)

終わると ほっとして、すべてのことが 「良かった!」と思え、またやりたいな的な気持ちになるのです。

「あぁ、楽しかった」と笑顔で言ってくれたAさん。
私も楽しかったよ。(^◇^)

「すごく弾きやすい」 
「いい音がする」
「やっぱり いいピアノは違うわねー」
「真ん中より下のほうの音がすごく違う」
「弾いていて気持ちがいい」

と、とても好評でした。

2016年9月3日土曜日

2016 発表会 曲目

  プログラム
さあ行こう――――
1 ジャングルたんけん          
2 銀河鉄道999         
3 ミッキーマウスマーチ      
4 アラベスク       
花のファンタジー 
天国と地獄    
7 ラプソディ   

ジャズ――――――
8 聖者の行進 (連弾)
9 かわいいジャズ(連弾)
10ルパン3(連弾)   

ジブリの仲間たち―――
11 海の見える街(連弾)
12 ハトと少年            

ギロック―――――――
13 ガラスの靴     
14 オバケの足あと         
15 雨の日のふんすい  

歌とともに――――――
16 時の旅人    
17 涙そうそう          
18 千本桜            
19 365日の紙飛行機
                  
変奏曲 ――――――
20 よろこびの歌
21 メリーさんの羊
                      
クラシック ――――
22 人形の夢と目覚め        
23 ウィリアムテル序曲        
24 エリーゼのために       
25 カノン              

トトロにあいたい――
26 風の通り道
27 さんぽ                

ハンドベル――――
28 きらきら星                    
29 花は咲く            
30 ほたるの光    
                

2016年8月21日日曜日

2016 美ヶ原

あまりの暑さ。美ヶ原へ避暑。気温24度。(^-^)
雲の上です 北アルプスは雲の中


(鹿の食害)電気柵に守られて復活したヤナギラン
15年くらい前はそこらじゅうに群生していた






思い出の丘から武石峰へ 先を歩く夫の向こうに雲がわく
コケモモの実

南風が強く南側に枝が伸びない
鉄平石の層がよく見える(自然保護センター近く)

シシウド レースのようにきれい


2016年8月5日金曜日

あぁ発表会

プログラム作り。
一人2曲くらい弾くので、できるだけ前半と後半になるように、とか、椅子の出し入れの関係で、できるだけ連弾の曲をかためるようにとか、悩むわけです。

曲紹介の原稿も作ります。
例えば、

シンデレラはかぼちゃの馬車でお城につきました。お城で、舞踏会があるのです。王子様と楽しく踊るシンデレラ。その時、12時の鐘が鳴り始めました。さあ大変、魔法が解けてしまうのです。
シンデレラは走り去る時、ガラスの靴をなくしました。

ギロック作曲 ガラスの靴  ○○さんどうぞ

ほかにも、進行表を作ったり、係を割り振ったり、
…自分の曲もなんとかせねば…やることいっぱい発表会!

2016年7月12日火曜日

ハンドベルの練習

発表会の余興で、毎年ハンドベルの発表をします。
1曲は「花が咲く」高学年用に。
もう1曲は、悩んだ末「キラキラ星」に決めました。
楽譜は私の勝手な編曲です。
「ラ,シ」のベルを持つ人用に、マーカーで印をつけたところです。
楽譜を目で追っていくのは難しいですが、歌詞のところに印をつければ、小さい子でも大丈夫です。

全体練習は本番の日に、2,3回するだけですが、なんとかなります。

2016年6月5日日曜日

あぁ、暗譜

自分の記憶力、というものが、最近全然信用できない。
忘れ物、探し物、人やモノの名前、鍋が焦げる…きりがない。

暗譜しましょう。
これがなかなか(+_+)

私の必死の暗譜
何回も練習しているうちに頭の中に音がインプットされ、次の音がわかるようになってきます。
+(プラス)指(カラダ)でも覚えます。
でも、これだけでは足りません。

カラダで覚えた感じは信用できないので、頭で覚えなおす。
小さいかたまりに楽譜を区切って覚える。だんだん大きいかたまりにする。
低音だけ取り出して弾いてみたり、同じ和音に同じ色をつけてみたり。

ね、必死でしょ。

2016年5月13日金曜日

2016 発表会

日時:201694日(日)1330分~
場所:あづみ野コンサートホール

あづみ野コンサートホール2000年に開館しました。
当ピアノ教室も、2000年から、2009年まで、発表会に使わせていただきました。
(その後「みらい」で行っていましたので、久しぶりです。)

ウィーン育ちのピアノの名器、「ベーゼンドルファー225ウォルナットサティン」というピアノがあり、超一流のピアニストでないと、さわる機会もないような代物です。(うちのピアノが10個以上買えるお値段とか...
ホールも有名な音響設計者さんの設計です。
あづみ野コンサートホールのホームページ参照)楽しみですね。

こんな発表会にしたい
   ピアノを弾くことはとっても楽しくて、私もこんなに上手になったよ!と、おうちの人や、友達に見ていただく場にしたい。
   ピアノで表現する、楽しさや、むずかしさを経験して、技術的にも、精神的にも大きく成長してほしい。
☆ 友達の演奏を聴き、よい刺激を受けてほしい。

2016年4月15日金曜日

レッスン時間枠を広げます

レッスンの時間枠を少し広げました。
詳しくはレッスンのご案内ページをご覧ください。

2016年3月20日日曜日

指使い

練習曲に書いてある指番号は、原則その通りに弾けるように努力します。
予習の時は一緒に弾くので、指番号に注意しますが、家で弾いてくると、いつの間にか全然違う指になっていることがあります。
(たいていその部分がうまく弾けずに苦労している)
この指使いだと弾きやすいよ、又は、この指使いの練習だよ、ということで番号が書いてあるので、指番号をよく見ましょう。
(それでも自分の指使いのほうがベターという時は、それで良しだと思います。本によって番号が違うこともよくあるので。)

番号のない楽譜の時は、片手ずつ弾きながら、自分が一番弾きやすい番号を色々と研究して、楽譜に書き込みます。
ぴったりの指に決まると、弾けるようになってきます。
指使いって大事なんだなあ

2016年3月2日水曜日

指先がつぶれる その2

指の第1関節が、へこんでしまうことがよくあります。
指の形を作った時はできていても、ピアノを弾くと、あらら…。

タッチポイント(プレピアノランドより 樹原涼子著)を、指に書いて練習したり、
お手玉つかみをやったり、
指先の引っ張りっこをやったり、
良いフォームで、10回ずつ好きな音を弾く(たたく)ゲーム(タッチポイントで)をやったり…。

この前は、タッチポイントの位置を微妙に爪寄りに書いたところ、うまくいきましたよ。

2016年2月28日日曜日

ピアノは脳にいい話

あるテレビ番組で、脳科学者が「習い事はピアノだけでよい」とおっしゃていたことがありました。

楽譜を読む(音の高さ長さリズムなど、あらゆる情報を読み取る)。
両手をコントロールしてピアノを弾く(正確な場所に指を置き、微妙な力加減で表現する)。
同時に鳴った音がイメージ通りかどうか耳で聴きつつ。
しかも目は次の音をどんどん追いかけ、先読みしている。
おっと、ペダルを足で踏み響きをコントロール。

間違えずに弾くにはかなりの集中力がいります。
何回も練習しながら、記憶し、上達していきます。
あきらめずに頑張る忍耐力も必要です。

上手になってくると楽しくて、脳内ではドーパミンが出ていることでしょう。
まわりからもほめられ、自分に自信がもてます。

脳を鍛えるためにピアノを弾くわけではありませんが、ピアノを弾いて楽しんでいたら、こんないいことがいっぱいあった!

2016年1月24日日曜日

ギロック叙情小曲集

ギロック叙情小曲集が好きな理由

  1. ツェルニーやソナチネなどとちがい、響きが複雑で新鮮。
  2. 大人っぽい豊かな表現や曲想。
  3. 1曲は短いが、奥が深い。
  4. いろいろな技術が学べる。(ペダル、装飾音符、手の交差など)
何年か前、ピアニストの小原孝さんのギロックの講座を受講しました。この曲集のことを知らなかった私の耳に、小原さんが弾くピアノはものすごく素敵で新鮮でした。
ところが私が弾いてみると、小原さんの音とは、まったく別物!
(;一_一)本当に奥が深いのです。

2016年1月5日火曜日

バーナム

ピアノランド ぴあのどりーむ と併用して、バーナムピアノテクニック(ミニブック、導入書、1~)を使うことがあります。いいな、と思うことは。

  1. 曲が短くハ長調で難しくないので初見の練習にもなる。
  2. 大譜表。
  3. いろいろなテクニックが出てくる。(和音、アルペジオ、ペダル、腕の移動などなど。)
  4. イラスト、標題がついている。
  5. 移調練習ができる。