2013年12月26日木曜日

Xmasコンサート SK松本ジュニア合唱団

この合唱団に所属するTさん姉妹が、ピアノに来てくれているご縁で、コンサートに行ってきました。
小学校4年と2年なので、全体のなかでは、小さい方ですが、大きな口を開いて、楽しそうに歌っていました。
とてもかわいかったです。

第3ステージ「テンコちゃんの卒業式」で、主役のテンコちゃんをやった、I さん。
小学校時代をちょっと知っていたので、彼女の成長ぶりを、とても嬉しく拝見しました。

「ミュージカル女優になるのが夢」
と、新聞のインタビュー記事にでていましたが、
彼女が、夢へ向かって頑張っている姿と、
劇中で、テンコちゃんが大切に育てていた「才能の木の種」が、重なって見えました。
すてきなコンサートでした。


2013年12月15日日曜日

リズムさがし

身の回りにあるものを、リズムにあてはめて 遊ぼう

手拍子をしながら、言葉を言ってみましょう
ゆき・・        (そり・・ くま・・)
ばなな・        (みかん・ コアラ・)
ながぐつ       (しまうま くつした)
けーき・        (コーラ・ ジュース・)
ステーキ       (ストーブ スカート)
ライオン・・      (トナカイ・・ だいこん・・)
ゆきだるま・     (プレゼント・ チョコレート・)
サンタクロース    (ひゃくにんいしゅ オレンジジュース)

自分でもいろいろな例を考えて、手拍子をしてみましょう

2013年12月4日水曜日

拍子感

 「拍子」は、特別に意識しなくても、自然に体で感じられるようになりたい。
初歩の頃から、歌や、曲に合わせて、拍子をとる練習をします。
(曲のメロディに合わせたリズム(タンタンターアー…)とは別に)


  1.    ①  2  3  4
        手 ひざ 〃  〃   「1、2、3、4」と言いながら、リズム練習
      ●   ○    ○   ○

    2.     先生の歌に合わせて、①234のリズムをたたく
      歌は、「どんぐりころころ」「チューリップ」など。

      今日やったM君は、ピアノランド1「ゆうぐれのすべりだい」(今練習中なので)
      を歌って①234 の練習。
      
   3.  慣れてきたら、自分で歌いながら、①234 と手拍子
      ①234 に合わせて歌うのは、むずかしいよ~。  
  
    4.  3拍子の練習も
     ①  2  3
     手 ひざ 〃
            ●   ○    ○   歌は、「ぞうさん」「こいのぼり」「うみ」など。

2013年11月17日日曜日

チャレンジ100回練習

ピアノの練習は、時間の長さより、集中力が大切!

それにしても、
「絶対的に練習量が足りていない!」
という人も多い。

そんな時、脅したり、怒ったりしたら、お互いに楽しくないので、どうしようか?
  1. 片手ずつの譜読みは、一緒に予習する。
  2. どこを、どのようにするか、わかりやすく、楽譜に書き入れる。
  3. 「家での練習」の練習をする。
  4. 少しでもできるようになったことを、ホメまくる。
  5. チャレンジ100回練習!
チャレンジ100回練習
家で、1回練習したら、1マスチェック。
100マスいっぱいになったら、ごほうび(ささやかな)がもらえる。
(ごほうびで 釣るのは、どうかと思うけど…。)

100回になるのに、日にちはどれだけかかってもOK。

小さい子は、曲が短いので、すぐに100回になります。
(1曲を100回ではなくて、その時その時の曲を弾きます。)

100回も練習した!という達成感が味わえ、自信もつきます。

どのくらい練習したら、どのくらい弾けるようになるか。自分で納得できます。

「できるようになった!と思ってからも、まだまだ上手になれる。」
「練習したら、した分だけ上手になれる。」

発表会前の練習では、1曲に時間をかけるので、けっこう使えます。 「あの手、この手」です。
でも、本当にやってほしい人は、やらないんだなあ~。

2013年10月19日土曜日

須川展也サクソフォン・バンドmeets宮谷里香 

in あずみ野コンサートホール

今日は、ピアノ教室を休みにして、コンサートに行ってきました。
マユミさんのおかげで、最前列をget!

宮谷里香さんのピアノはすごくカッコイイ!
ラ・カンパネラは圧巻!

須川さんのサックスは、何回でも聴きたい。

そして、東京芸大の生徒さん達の演奏も、さすが、未来の超一流。
最後は、ラプソディ・イン・ブルー(ピアノと、サックス)
アンコールは、ジャズ・ソーラン節 

ホールごと、一つの楽器になったような感覚!!

楽しくて、あっという間に時間が過ぎました。
終わっても席を立つのがもったいない感じで、余韻を楽しむ…川* ̄д ̄*川ポッ

2013年10月2日水曜日

指番号カード ゲーム

「ゆびばんごう れっしゃ」
ばばぬきスタイルで、引いたカードを、1号車、2号車に4枚づつ並べます。

ゆびばんごうれっしゃ



ゆび番号の順に、タッチポイントで、テーブルにタッチ。

右手→左手→両手

ゆっくり→速く

(両手は、けっこうむずかしい…。)


マサヒコさんの今日のレッスンメニュー

  1. ピアノ りぼん       (ミュージックデータと合わせる。テンポ70から)
  2.  〃  おおきくなったら (階名唱→弾く練習→ミュージックデータと)
  3.  〃  きつつきさんにごあいさつ (歌、手拍子、階名唱の復習 )(ピアノランド)
  4. ゆびばんごうれっしゃ
  5. ド、シ、ラ カルタ取りゲーム(「ドシラ」、「ラシラ」など音符のカードを、ピアノを聴いてとる!)
  6. きつねとうさぎ じゃんけん
今日どんなことをやるのか、だいたいのメニューを、書いておき、
始めに説明してからレッスンスタートします。


2013年9月12日木曜日

リズム作りゲーム

4分音符、4分休符、2分音符、8分音符(タタ)のカードを好きなように並べて、4分の4拍子のリズムを作ります。

作ったリズムは
「タン、タタ、タン、ウン」
などと、声に出して言いながら手拍子をします。

4分の3拍子、4分の2拍子のシートを使って、ほかの拍子も作って練習します。


⇐ マサヒコさんが作った4分の4拍子のリズムです。
   むずかしい~

2013年9月4日水曜日

楽しかった発表会

今日の1回の演奏のために、た~くさん練習しましたね。
みんな、とてもいい演奏ができました。

ピアノの練習1回は、紙1枚のようなもの。
紙1枚は、薄くてペラペラ。
でも、100枚束にすると、結構な厚さになります。
300枚、400枚…5年、10年…
紙の厚さはどのくらいになる??

努力なくして、上達はありえません。


2013年8月19日月曜日

久元祐子ピアノ・リサイタル 

あづみ野コンサートホールで、久元祐子さんのピアノリサイタルがありました。

ほとんどモーツァルト!というプログラム。
(モーツァルト研究家としても著名な久元さんならでは)
心地よい!モーツアルトいいじゃん!!(ღˇ◡ˇ*)
そして、モーツアルトで腹いっぱい!という時、
アンコールのショパンのノクターン!
デザートはベツバラ!!

何とも言えぬ美しさでした。

2013年8月16日金曜日

発表会 演奏曲目


今年の発表会の演奏曲目です。
発表会デビューの人も何人かいます。(本人よりもお母さんの方がドキドキですよ)
 
いつもは曲に合わせてお話を作ったり、同じテーマでくくったりしますが、今年はオープニングにディズニーの曲を集めたのみで、あとはランダムに。

 ハイホー(フランク)
 ミッキーマウスマーチ(ジミードッド)
 「ホーンテッドマンション」より
  グリム・グリーニング・ゴースト(ベーカー)
おばけの足あと(ギロック)
 ビビディバビディ・ブー(デビット&ホフマン)
 ドキドキブギ(樹原涼子)
 「メリーさんのひつじ」変奏曲(アメリカ民謡)
 狩り(パガニーニ)
 白いくもと青いそら(田丸信明)
 よろこびの歌(ベートーヴェン)
 さらさらおがわ(樹原涼子)
 めぐる季節(久石譲)
 ジプシーの踊り(リヒナー)
 女々しくて(鬼龍院翔)
 旅立ちの時(久石譲)
 どどどどどーなつ
ぴかぴかぼし(樹原涼子)
 おともだち(シュワテル)
 まつぼっくり(小林つや江)
 アラジンのランプ(田丸信明)
 ライオンの大行進(サンサーンス) 
 人形の夢とめざめ(エステン)
 かっこう(ダカン)
 主よ人の望みの喜びよ(バッハ)
 月光(ベートーヴェン)
 華麗なる大円舞曲(ショパン)
 ワルツNO.14(ショパン)
 ハッピーバースデー(ハンドベル)
 山の音楽家     (ハンドベル)
 

2013年8月7日水曜日

発表会 係りを決める


今年は発表会のかかりをたくさん作りました
  1. 受付
  2. 進行
  3. アナウンス
  4. ハンドベル
  5. 記念品
一人一役(発表会デビューの4人を除く)のお仕事をやってもらいます。
順番が来たら、ただ 演奏して終わり、ではなく、
「自分たちの発表会。自分たちで作る。自分たちの発表会にきてもらう。」
という意識を持って、積極的に関わってほしいのです。
(それに、いつも発表会が終わると、よれよれのふにゃふにゃになってしまう私を、少し助けて~。)
よろしくねぇヽ(〃´∀`〃)ノ

2013年8月1日木曜日

8分の6拍子の練習 (8分の6拍子リズムつくりゲーム)


8分の6拍子を、理屈でなく、ノリで体得しましょう。
1小節に、チューリップ2個→2拍子系
チューリップの花びら3枚→8分音符が3個入る

はじめは、1つのチューリップに、8分音符3個 「タタタ」×2。
歌ったり、手拍子をしたり、踊ったりします。
(参照:樹原涼子先生の、プレ・ピアノランド② 「やまのぼり」)

その後、リズムを変えて、色々な8分の6拍子を練習します。

8分の6拍子リズムつくりゲーム!!

チューリップに3種類のリズムを書いたカードを用意します。
  1. タタタ
  2. タンタ
  3. タァア
8分の6拍子リズムつくりシートに、好きなように並べさせる。手拍子練習。


色々に、並べ替えて、練習します。

2013年7月11日木曜日

リズム練習カード

色々なパターンのリズムを、レベル1~4まで作りました。
これをフラッシュカードのように、次々と出して、手拍子をします。

レベル1  レベル2  レベル3  レベル4
「タン、ウン、タタ、タン」
「タッカ、タッカ、タン…」
など、
声に出して読みながら手拍子をしましょう。

2013年7月10日水曜日

ピアノを弾く時指先がつぶれる


1の指がマムシ指(1の指の付け根が内側に入って逆にそる)
2,3,4,5、の指先がつぶれる。よくありますよね。

対処法
樹原涼子先生の「タッチポイント」の術  
樹原涼子先生の「指ひっぱり」の術  (参考 プレピアノランド、たのしいテクニック)
他にこんな方法も
  1. お手玉数個を、手のひらで軽くつかむ(手の大きさに合わせて、お手玉の数を調節)
  2. お手玉を軽く持つ
  3. 手の形はそのままで、お手玉無しにして、鍵盤の上へ(指先は硬くするイメージ、タッチポイントで鍵盤を軽くつかみながら、タッチポイントで立つイメージ)

お手玉をとって、そのまま鍵盤の上へ
だんだんじょうずになりました


2013年6月9日日曜日

新しい補助ペダル

コウナンAX-100
新しい補助ペダル購入
迷いに迷って、コウナンのAX-100にしました。
とっても快適です。

20年くらい前に買った補助ペダルは、
四角い箱に、ペダルがついているだけで、グラグラと不安定で、子供には踏みづらく、力も必要。ペダル部分は取り払って、足置きとして使っていました。

足がまだペダルにとどかなくても
「ペダルを踏む曲、弾きたい」よね。

2013年5月30日木曜日

ピアノの調律

調律師さんが来てくれました

1年に1~2回,
大阪から調律にきてくれます。(目的の半分は観光?)
ピアノの中って、すごいんだよ。木のカラクリです。

ピアノは、木やフェルトの部品が多いので、暑さ寒さ、湿度、などに影響されやすく、自然に変化するので、定期的な調律が必要です。

鍵盤の高さや、弾いたときの深さを調節
鍵盤や、ハンマーなどの調整、タッチの調整。

1個の鍵盤の下にドーナツ状のフェルトのクッション(パンチングクロス)があります。
その下に同じ形の紙(ペーパーパンチング:薄さ0.03~1mm)を、何枚か敷いて鍵盤の高さ、弾いた時の深さなどを調節します。

色々な厚さのペーパーパンチング


音の高さ、響きを合わせる
1つの音につき、弦が3本あります。(低音部は、2本、最低音部1オクターブくらいは1本)
弦の1本1本にネジ(チューニングピン)があって、チューニングハンマーで締めたり緩めたりして、音の高さや響きを合わせます。

調律が終わると、ものすご~く、気持ちのいい音がします。

ありがとう

2013年5月26日日曜日

読譜、聴音の練習(入門)

音譜かるたとりゲーム

たとえば、ドレミの音を、聴いて、読んで、歌ったら、「音譜かるたとりゲーム」をします。

ゲームその1(読譜練習)
先生が読んだカードをとる
  「レドレ」
  「はいっ!」バシッ!

ゲームその2(聴音練習)
先生がピアノで弾いた音を聴いてカードをとる。
  「do do re」(ピアノで)
  「はいっ!」バシッ!

2人、3人でやると、白熱します。
習った音が増えたら、カードもだんだん難しくなります。読むことと、聴くことを鍛えましょう。