2025年4月28日月曜日

作曲?

 2年生男子が、「鍵盤ハーモニカで最近弾いているやつ」と言って、劇的なフレーズをきかせてくれた。

「自分で考えたの?」

「そうだよ」

「作曲じゃん」

というわけで、続きを作ることになった。

作り方

1 劇的なフレーズは何を表しているか(何のどんな様子か)

「隕石が落ちてきそうになってみんなが大騒ぎしている」

2 物語(曲)のあらすじを考える

「隕石が地球にぶつかりそうになったんだけど、急にカーブして、地球にぶつからなくて、みんな助かった。みんなが、よかった~と思って空を見たら、虹が見えた」

3 場面ごと(言葉ごと)に、合いそうな音を付けていく。今までに弾いたことのある伴奏を弾いて、合う音をさがす。など。

まだ途中ですが、けっこうおもしろい。作曲家の作った曲をなぞるだけじゃない楽しみ方。効果音まんさい。あはは。

2025年4月14日月曜日

ユモレスク

 「ユモレスク」 は、「新世界より」を作曲したドヴォルザークの曲。バイオリンで演奏されることが多いかも。

軽快なリズム(子供の頃やった、スキップの感じ)で、軽やかに始まる。(たいていの人はどこかで聴いたことがあるメロディー)

のびやかなスラー(空を見上げる感じ)で歌う

突然転調して哀愁を帯びたメロディー(でも力強い)が繰り返され、また冒頭の~。

楽譜を見ると、フラットが6つも!(シ、ミ、ラ、レ、ソ、ド)変ト長調。譜読みが大変そうでビビる…が。

考え方を変えると、ファ以外は全部フラット。黒鍵(フラット)がある音は黒鍵、ドの時はシを弾く…黒鍵を多く弾く曲は、慣れると手になじんで弾きやすかったりする。

これがなんだかクセになる曲で、(そんなに難しくないし)最近弾いているのよ。